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スター千一夜


チック 「最近の番組って、タレントのトーク番組が多いよね」
タック 「セットに金がかからないし、製作費が安くてすむからじゃないかな」
チック 「身近なタレントばかりで、出演料も高くない……」
タック 「昔のように、雲の上の存在のようなスターもいなくなったからなァ」
チック 「オレたちの子供の頃って、スターはテレビにあまり出なかったし、プライバシーも守られていたからね。芸能レポーターや週刊誌のおかげで、最近は情報過多になっているね」
タック 「生活には何の役にも立たない情報なんだけど、一番喜ばれている……」(笑)
チック 「スター相手のトーク番組で思い出すのは、やっぱり『スター千一夜』だね」
タック 「あの番組は、フジテレビ開局の翌日から始まったんだよなァ。最初のゲストは、長門裕之と津川雅彦の兄弟スターだった。夜9時30分から45分までの15分番組で月曜日から土曜日まで、ほぼ毎日放送されていた」
チック 「7時45分からになったのは、いつごろだっけ?」
タック 「司会が石坂浩二になった時だった気がするなァ」
チック 「『スタ千』の司会というと、関口宏もやっていたよね」
タック 「なにしろ1981年9月25日まで6417回も続いた人気番組だったからね。オレが一番観ていたのは、司会が三木鮎郎の時。この手の番組は聞き手が巧くないと、ゲストの魅力が活かされないんだ」
チック 「ゲストで記憶にあるのは、吉永小百合」
タック 「彼女は、90回も出演しており、最多出演者なんだよ。オレは、映画スターがテレビなんかに出演することがなかった初期の頃に出た市川雷蔵や北原三枝が印象に残っているなァ」
チック 「アラン・ドロンやジョン・レノンといった外国のスターも出演したね」

スター千一夜

タック 「珍しいところでは、『あしたのジョー』のちばてつやと梶原一騎が一緒に出演」
チック 「力石徹の葬式があったりして、日本中でフィーバーしていた頃だった」
タック 「『あしたのジョー』といえば……」
どこまでも続くオジサンたちの思い出話で〜す。


キー局:フジテレビ
放送期間:1959年3月2日〜1981年9月25日
出演回数ベスト3……1位:吉永小百合(90回)、2位:王貞治(72回)、3位:浅丘ルリ子(58回)


2004年1月9日更新


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