まぼろし通信
昭和レトロ系総合サイト「まぼろしチャンネル」のメールマガジンです。サイトの更新情報や運営者のコラムなどを掲載しています。毎週金曜日にお届けします。 |
メールアドレスを入力してボタンを押すと登録・解除できます。
メールマガジン登録
メールマガジン解除
Powered by

『まぐまぐ!』から発行しています。
*******【まぼろしチャンネル】******************************************
★彡 まぼろし通信
■2005年3月18日(金) 第132号■
http://www.maboroshi-ch.com/
*******************************************************************
1週間のご無沙汰でした。皆さんの今週は如何でしたか? 私のは、と申し
ますと、「盤根錯節」といった感じで、悶々の日々でした。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★まぼろしチャンネル・開局3周年記念企画・第2弾のちょっとしたお知らせ
お陰様で3周年を迎える『まぼろしチャンネル』ですが、その記念企画とし
て、こともあろうか、『まぼろしラヂオ』を開局しようかと。例のフジなんとか
グループのような脆弱な関係ではなく、『まぼろしチャンネル』が直接製作する
番組ですので、しっかり(?)しています。とりあえず、4月より試験放送開
始の予定です。予定は未定と申しますが・・・。内容に関しては、またお知ら
せしますのでお楽しみに!
●『自家製Tシャツ・スプラッター・セール』も益々大好評です。こちらも宜
しくお願い致します。
◆『まぼろし洋品店』 http://www.maboroshi-shop.com/
----------------------------------------------------------------
■『知ってるかい? こんな記念日あんな記念日』
3月22日・・・『NHK放送記念日』
実は当初、19日の「ミュージックの日」を取り上げようと思ったのであり
ますが、調べてみると、単なる3・1・9の語呂合わせの上、「ミュージシャン
も春闘に参加します!」というのがスローガンなので、別の記念日を紹介しま
す。ミュージシャンもどんどん春闘に参加すべきだ、というのは当然ながら、
言うまでもありませんが。
で、22日の「放送記念日」ですが、放送記念日というのは実は幾つかあり
ます。2月1日のテレビ放送記念日、6月1日の国際放送記念日、9月10日
のカラーテレビ放送記念日などです。今回取り上げた放送記念日は、大正14
年(1925)3月22日に、NHK(当時・東京放送局。東京放送ではあり
ません)が、ラジオの仮放送を始めたのを記念し、昭和13年に制定されたも
のです。
東京放送局は、電機メーカーや新聞社などが共同で設立した社団法人で、初
代の総裁は、東京市長や逓信大臣、満州鉄道総裁などを歴任した後藤新平です。
大正12年の関東大震災の時の反省から、放送局の必要性に迫られたようです。
この時、多くの根も葉もない噂(外国からの攻撃だなどという)が飛び交い、
そのために朝鮮系の人たちが襲撃され死人が出るといった事件が多数勃発しま
した。そこで、こういう緊急時に瞬時に国民に正しい情報を伝えるメディアが
大いに望まれたのです。関東大震災の当時、東京市長として復興に躍起になっ
ていた後藤新平は、特にこの事業に入れ込んだというわけです。
その後、色々と紆余曲折がありましたが、震災から2年後、漸く試験放送に
漕ぎ着けました。当時の東京放送局は、芝浦の東京高等工芸学校(現在の千葉
大学工芸学部の前身)の図書室に設けられていましたが、5月には愛宕山の現
在放送博物館になっている地に正式の放送局が建築され、7月12日に「本放
送」が始まりました。その直後に、大阪や名古屋でも仮放送が始まり、シャー
プペンシルで名を売っていた大阪のシャープが4月に鉱石ラジオを売り出した
ところ飛ぶように売れたとか。これを期に、シャープは、電機メーカーとして
新たなステージに立つことになりました。そして、翌年、東京、大阪、名古屋
の放送局が合併して日本放送協会として新たなスタートを切ります。
現在のNHKの真のスタートは、まさに3月22日と言えるのではないでし
ょうか。そして、試験放送から80年後の現在、「NHKもとうとう職員が愛人
のために、1億円も横領できるところまでになったか」と、後藤新平も草葉の
陰で感慨に耽っていることでありましょう。
----------------------------------------------------------------
( ∵ )( ∵ )( ∵ )究極の超無責任コラム〜棚の上から身を乗り出して〜
『ホリエモンと髪結いの亭主』
ついに、ホリエモンがニッポン放送の社長になりそうです。これで、上手く
いけば、地に落ちた日本のメディアもリセットされるかもしれません。誤解し
ないで下さい。堀社長が直接変革出来るとは到底思えません。「テレビドラマに
出てきた商品が全てネットで買える」てな、小学生でも思いつくようなものが
「ネットとテレビの融合だ」なんて言っている人にはとても無理でしょう。私
が言うのは、あくまでも“結果論として”、であります。
ライブドアが乗り込んで来たらニッポン放送を辞めてやる、という威勢のい
い気骨のある社員たち(漏れ聞くところによると、殆どの社員がそうらしい)
が、実際にニッポン放送を辞めて、一から新たなメディアを起こせば、これは
大いに楽しみです。現状のようなフジサンケイグループを連綿と維持するより
も、構造そのものを瓦解させ、再出発して新しいメディアを創り出す方が、余
程これからの日本にとってはいいことだ、と本気で思います。
そういう意味では、フジサンケイグループに留まらず、ホリエモンには全メ
ディア制覇にチャレンジして欲しいものです。恐らく、金額的には1兆円もあ
れば大所のメディアは制覇出来るでしょう。政府が、無駄遣いしている税金を
裏からホリエモンに回し、日本のメディアを根本からリセットする、これは凄
い。ホリエモンが目指しているのは、巨大通販メディアでしょうから、その「上
前」で年金を潤せばいいのです。
ただ、メディアを一から創るぞ、という気骨のある人間がそれ程いるとは思
えないところが物悲しい。今は威勢のいいことを言っていても、いざとなる
と・・・でしょうからね。これが現実というものです。
「マネーゲームだ」という声が飛び交っています。そう、ホリエモンにとっ
ては、『信長の野望』の延長線上ぐらいの意識でしょうから。ただ、このような
マネーゲームが日本を突き動かし、知らず知らずに人々の心を蝕んでいるので
す。ですから、「金が無くても愛さえあれば」とか「私があなたを養ってあげる」
なんていう女性がいたら、それはもう“天然記念物”ものです。というか、「経
済的安定以上」という大前提があって初めて、愛が生まれる今日この頃です。
ちょっと前に『髪結いの亭主』というフランス映画がありました。結末は悲
しいものがありますが、主人公の生き様は、男のある種の理想像でもあります。
「髪結いの亭主」、なんと甘き、悪魔の響きでしょうか。しかし、残念ながら、
もはや「キング・オブ・死語」となってしまいました。なに、何?「女にそう
思わせる魅力的な男がどこにいる?」。そう言われてしまえばその通りなので、
今日はこの辺で。
----------------------------------------------------------------
★高齢化社会だからこそ、楽しい日本語
■■■目から鱗がポロポロと・・・トンと知らなかった言葉の由来■■■
「グレる」
意味としては、不良になる、とか、悪の道に入る、ということですが、元々は
「グレハマ」という言葉の「グレ」に活用語尾をつけて動詞化したものです。「グ
レハマ」は「グリハマ」が変化したもので、要するに「ハマグリ」をひっくり
返した言葉です。ハマグリの貝殻はぴったりと合わさるものですが、ひっくり
返すとどうにも合わなくなることから物事が食い違うことを言うようになった
ということであります。「不良」の元祖が実は「ハマグリ」だったというのには、
驚きを禁じ得ません。
「ニュース(news)」
ニュースは東西南北のnorth、east、west、southの頭文字を取って「news」に
なったとか。なかなか洒落た言葉だと思いきや、これは俗説です。新しい「new」
が複数形になって、現在のような意味を持つようになったのが、本当のところ
らしいのです。
「女房」
本来は身分の高い女性を指した言葉です。古くは女官の部屋の意で、平安時代、
貴族が自分の娘を後宮に入れるようになると、知識もあり身分も高い女官は后
や妃の教育の任につき、個室が与えられたとか。その部屋が「女房」で、やが
てそこに住む女官の敬称としても用いられるようになったようです。中世に入
ると、一般に女性を言うようになり、安土桃山時代あたりから自分の妻を指す
言葉として用いられるようになりました。言葉の由来をちゃんと奥さんに伝え
て上げましょう。立ち振る舞いが驚くほど変わるかもしれませんよ。
「三面記事」
元来、社会のいろいろな出来事を扱った記事で、社会面の記事のことですね。
まだ新聞が4ページだった頃、第3ページを社会面に当てていたことから、こ
う言うようになったわけです。それにしても、例の株の争奪戦こそ、本来は3
面記事だと思うのですが・・・。
----------------------------------------------------------------
今週は、唐突に、オツな映画を紹介する『裏版 まぼろし通信』です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●突然、唐突、気まぐれ企画
編集長の太鼓判! 『このシネマを観てからシネマ!』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「マック・ザ・ナイフ」とクリックだー!
http://www.maboroshi-ch.com/mag/05031800.htm
<クリック>
「これを観てからシネマ」なんていう映画に、そうそう出会えるものではあ
りません。今回ご紹介した映画は、そんな数少ない映画の中の1本で、読者の
皆様には是非とも見ていただきたい作品であります。今後は、映画に限らず本
や音楽などあらゆるジャンルで、ミーハーを自認する私が感激したものを、ま
ことに勝手千万、なお且つ稚拙な解説で紹介していこうと思いますので、覚悟
しておいて下さい。
ということで、今週の更新情報です。基本データのみですが悪しからず。
*******************************************************************
http://www.maboroshi-ch.com/sun/pharmacy.htm
ノスタルジー商店「まぼろし食料品店」 by 串間努
<第11回「カタイソフトとヤワラカイソフトとは?」の巻>
*******************************************************************
http://www.maboroshi-ch.com/cha/kon.htm
定食ニッポン by 今柊二
<第35回 関西シリーズ(2)…づぼらやで雑炊を食べたい!>
*******************************************************************
http://www.maboroshi-ch.com/edu/extracurricular.htm
ああ我が心の童謡〜ぶらり歌碑巡り by アカデミア青木
<第30回 『浜千鳥』>
*******************************************************************
今週も最後の最後までお付き合いいただきまして、筆舌に尽くし難いほどの
感動に打ち震えております。
ということで、来週も、ホットにお会い致しましょう。
==================================================================
★彡 メールマガジン「まぼろし通信」
□メールマガジン配信の登録、解除はこちらまで。
http://www.maboroshi-ch.com/mag/magazine.htm
□ご意見、ご感想はこちらまでお気軽にお寄せ下さい。
webmaster@maboroshi-ch.com
□編集発行 : まぼろしチャンネル
http://www.maboroshi-ch.com/
============================================(毎週金曜日発行)=======
→ |